先日、碧南市のお客様より『防草シート施工+砂利敷き』の工事を請負ました。
「砂利の種類はおまかせで」ということでしたので、当方により家の雰囲気とマッチしたものを選択して発注することにしました。
色々と検討を重ねて中国産の大理石のような白い石の中に不規則な淡い黄色い筋が入っている砕石を購入することにしました。
さて、当該商社による販売単位が『t(トン)』という表記になっていましたので、必要要領より重量を計算して2tという発注単位により発注を行いました。
さて、砂利を引き取りに行きますと・・・・なんと、
t(トン)袋 2袋ではありませんか!
(通常トン袋といいますと比重1のものを入れると1tonとなる→すなわち1㎥の標準容量の袋のことを差して呼びます。)
すなわち、比重が1より大きい物を詰めれば1tonより重量は重くなり、比重が1より小さい物を詰めれば1tonより軽くなります。
さて、石は種類により前後しますが、おおよその比重は2.6くらいです。
つまり正味重量ですとトン袋一袋あたり隙間を考慮して2ton位はあるという計算になります。
それが2袋ですので・・・・おそらく正味重量4tonはあったでしょう。
計算量の倍の量の砂利となりました。(笑)
2tonトラックで引き取りに行きましたので、重量オーバーとなりタイヤが悲鳴を上げていました。。。
不足するよりはいいのですが、結果として3分の1程の量が残りました。(計算時より厚めに敷いて)
まあ、そいういうこともあるということで。。。