意外と見られています。

庭の仕事をしていますと、家主の方はもちろんのこと以外と隣家の人々や通り行く人々がその仕事ぶりを見ています。はっきりと「綺麗になりますね」と声をかけていかれる方もいれば、こちらが全然気が付いていなくても数年後にいきなり作業中に声を掛けられ「いつも見ていて、いつかお願いしようと思っていた」と言われて不意に仕事を依頼されることが、昨年あたりから増えてきました。おおよその感覚ですが、だいたい3年位続けて仕事の結果を見られて皆さん安心して声をかけてこられるように思います。先行してご依頼下さっているお客様はチラシにより依頼を下さっていますが、慎重な方?心配症な方?疑い深い方?は他人様が依頼した結果を待って後乗りされているのかも。。。と思っています。

仕事は人が見ている、見ていないにかかわらず全力投球が当たり前ですね。

今年の秋の例大祭も終わりました。

毎年のことですが、11月の始めの日曜日に氏子神社の例大祭があります。
例祭の式典は神社関係者が粛々と進めていきますが、参拝される一般の町民向けに披露されるという側面を持ちつつ神子舞神楽が奉納されます。

数年前より神楽保存会に加入して活動を続けてきて、そろそろ活動の屋台骨を支える年ごろになってきましたので、今年は10月初頭より子供会による獅子舞の指導・巫女舞の笛の伴奏・篠笛の稽古と業務後の疲れた体に鞭打って約一か月間活動しました。当日は生憎の雨となってしまいましたが、小学生の巫女さん達が一生懸命踊ってくれ、祭礼に華を添えてくれました。町内会の方でおでん・団子・しるこ・酒のふるまいがあり、青年部の方で抽選会もあり、町民の人々が神社に親しむいい機会となったことと思います。疲れは残りますが、毎年の秋の風物詩です。