枯木の伐採

お客様から「トチの木が倒れそうなので、歩道側へ倒れて大変な事になる前に何とかしたい」というご指摘を受け現状確認を行いました。場所は竹藪の斜面上端境界上元々根元から斜めに伸び出した木が上方に向かって立ち上がって踏ん張っている状態の木でした。現状は斜面側の土が大きく崩れ落ちまるっきり半分の根は露出してしまっている状態でした。

確かにこのままの状態では台風が直撃した時にいつ倒れてもおかしくありません。剪定のご依頼で訪問していた、お客様でしたが、急遽追加で先に伐採を執り行う事にしました。半分は崖なので脚立を立てることもままならず、かろうじて幹に枝を切り落とした後のコブがあったので、それを足がかりにしてよじ登り上の方にロープをかけ倒木方向を制御しながら、無事に切り倒す事ができました。これで安心です。

注文数量の誤解による出来事

先日、碧南市のお客様より『防草シート施工+砂利敷き』の工事を請負ました。

「砂利の種類はおまかせで」ということでしたので、当方により家の雰囲気とマッチしたものを選択して発注することにしました。

色々と検討を重ねて中国産の大理石のような白い石の中に不規則な淡い黄色い筋が入っている砕石を購入することにしました。

さて、当該商社による販売単位が『t(トン)』という表記になっていましたので、必要要領より重量を計算して2tという発注単位により発注を行いました。

さて、砂利を引き取りに行きますと・・・・なんと、

t(トン)袋 2袋ではありませんか!
(通常トン袋といいますと比重1のものを入れると1tonとなる→すなわち1㎥の標準容量の袋のことを差して呼びます。)

すなわち、比重が1より大きい物を詰めれば1tonより重量は重くなり、比重が1より小さい物を詰めれば1tonより軽くなります。

さて、石は種類により前後しますが、おおよその比重は2.6くらいです。
つまり正味重量ですとトン袋一袋あたり隙間を考慮して2ton位はあるという計算になります。

それが2袋ですので・・・・おそらく正味重量4tonはあったでしょう。
計算量の倍の量の砂利となりました。(笑)

2tonトラックで引き取りに行きましたので、重量オーバーとなりタイヤが悲鳴を上げていました。。。

不足するよりはいいのですが、結果として3分の1程の量が残りました。(計算時より厚めに敷いて)

まあ、そいういうこともあるということで。。。