これからの季節に

まだ、本格的な梅雨には入っていませんが、気温も安定的に高くなり、雨も時折集中的に降る季節となってきました。雨後にグンと伸びる雑草に頭を悩ませる季節となってきました。

綺麗に除草しても2週間もすれば新しい草が再び生えてきて、実際の所11月中ほどくらいまでは1月に1回くらい除草をして管理しないと庭が荒れてしまうという現象になります。

そういう現実もあり、当方では該当するお客様に対して『防草対策工事』を強くオススメしています。工事費用はかかりますが、その後向こう5年間以上草取りに掛かる時間と労力から開放されます。また、その分他の仕事に集中することも可能となります。時間を購入すると考えれば、高くない費用でその時間的価値と景観を手に入れることができます。

今回も、かねてから防草対策工事を推奨していたお客様に防草対策工事を実施させていただきました。

カシの根やモクレンの根が浅い所に張っており、さらに土が沈み込んでいたことにより地表にまで根が露になっていましたので、防草シートを敷く為に根を切り詰め築山を盛土しました。

スッキリと綺麗に納まりました。ありがとうございました。

エクステリア&ガーデニングフェア2022

エクステリア&ガーデニングフェア2022

エクステリアメーカーや商社が直接集う中部地区最大のエクステリア・ガーデン資材見本市に行ってきました。ここ数年はコロナの影響もあり開催されていなかったのですが、業界団体の強い意向によって今年は開催されました。事前予約制によって入場制限が掛かっていたので、混雑することはなく、出展者数も限られていましたので余裕を持ってまわることが出来ました。例年ですと会場は熱気に包まれて汗ばむくらいだったのですが、今日は雨模様だったのでちょうどいい室温でストレスなく回ることができました。

Only one Camp ブランド
Only One Clubブース

ソロキャンプがブームとあってキャンピング用品ブランドが立ち上がっていました。
テント内で使う薪ストーブとか、焚火台とかランタンとかスパッタシートとか、趣味の世界をくすぐるグッズがありました。

アルミ製品はこれまでカーポートやフェンスが大体的に展示されていましたが、今年はアルミ芯のウッドスタイルフェンスや宅配ボックス、自転車スタンドなどの新らしい生活様式を意識した製品が展示されていました。人工芝も耐熱性が向上した製品など新しい製品が出ていました。

ここ数年、ちょうど高度成長期時代に作られたブロック塀などがコンクリートの耐用年数超過で倒壊の危険性を増してきており、控え壁の無い施工や大谷石(風化によって欠けてくる、鉄筋が入っていない)など地震がきた場合に倒壊の恐れがある壁が多くみられるようになりました。そうした流れを受けて、ブロック塀の倒壊診断の事例教習のセミナーなども開催されていました。今回は短時間の滞在にて結構密度の高い情報を得ることができました。

基本ブロック間に施工された横筋事例
小林徹氏による解体実録

防草対策工事(続き)

先の投稿の続きの作業を終えました。

間に結構な量の雨も降り、掘り返した地面の土も締まり、少しばかり沈んでちょうどいい砂利敷厚となりました。

砂利を入れて完成です。