条件の厳しい現場

ご依頼のある剪定現場で、時々条件的に厳しい現場に巡り合います。

条件的に厳しいといいますのはおおむね次のような状態です。

①植栽どうしの間隔が狭すぎる。また、株元に築山が築いてあり思うように脚立が立てられない。

②敷地境界付近に植えられており、境界を超えた先が側溝であったり、隣宅であったり、脚立の足を条件的に入れられなかったりする。

③上記②の条件に加え段差(落差)が大きい場合剪定枝葉がそちら側に落ちると片付けに労力を要する。(さらに側溝で水が流れている場合、落ち葉が流れてしまい片付けがさらに困難である。)

④石が置いてある場合思うように脚立が立てられない。
などが上げられます。

この度、急遽ご依頼がありました現場はこの内、生垣外側が水路側溝となっており、脚立が立てられない+片付けが困難である。という二つの条件を併せ持っていました。その為、どうしてもお見積に割増料金を提示させていただきました。如何せんご理解をいただきたいと思います。