腰を痛めてしまいました。

いやーついにやってしまいました。( ;∀;)

今週1週間は急激に気温も下がり、風も強く雨もありました。
また松の剪定もあり、長時間に渡って前傾で体を遠くへ乗り出した姿勢を維持しながら手元で作業するという特殊作業もあり、下半身や腰への負担が積もっていたようでした。

本日朝、現場に向かう途中の国道23号線、矢作川に掛かる橋の所にある『現在の外気温』表示によると気温4℃、昨夜の冷え込みは激しかったらしく出かける前のフロントガラスは凍っていました。

体が冷えていることは承知していて、それだからこそ体が温まるまでは無理をせずにと気を使っていたつもりですが、やや汗をかく位に体が温まったと思って動きを早めたその時に・・・

『ゴリッ』って大きな音が腰のあたりでして、感覚的には背骨が仙骨の上で一回外れてまたすぐに嵌ったような感覚がありました。思わず「痛っ!」と叫んでしまい、その場に崩れ落ち膝をつきました。しばらくは痛みをこらえながら動くことができず、苦しい思いをしました。

「あーやっちゃったよ。。。。」そう思っても時既に遅し、どうすることもできません。
まだまだやらないといけないことが残っている現場でしたが、回復するのを待ってその後四つん這いになりながらやれそうなところだけやって今日は退出しました。

週末の間になんとか回復させて次週に臨むしかありません。
疲れが溜まっていたんだろうな・・・

冬に入りつつありますが

地上高1.2m程度のやや大きめの皐月植え込みを刈り込んでいたところ、、、

怪しい影に気づいて手を止めました。

「ゲー、おっきいスズメバチの巣じゃあないですか!」エンジントリマーでバリバリやってたので、危うく先端を突っ込んで巣をバリっと破ってしまう所でした。

これだけ近づいても外に出ているのは1匹だけで、寒さのせいか動きも遅いので慎重に殺虫剤によって仕留め、そおっと巣穴の所から巣の中にも十分に殺虫剤を噴霧して襲われずにすみました。大きさだけで言ったら襲われたらと思うとゾッとします。クワバラ、クワバラ。

工場法面の草刈り

中秋の名月も過ぎ、土手にススキの穂が目立つようになってきました。

夏の間に草刈りしていればよかったのですが、コロナ罹患による自宅療養期間があったり、母親の葬儀があったりと今年の夏はバタバタとしており、秋になってからの草刈りとなってしまいました。

セイダカワアワダチソウとヌスビトハギが猛威をふるっており、全身写真のごとくヌスビトハギの種が服について大変でした。

何気に草の種やら埃?花粉?がアレルギー体質に反応して喘息も盛り返し、体調管理に影響がありそうです。

FRP補修作業

本来そういうことはあってはならないのですが、お客様宅で排出土をモッコで吊り上げる際にクレーン先端のゴンドラ取付用ブラケット(ゴンドラは未装着)を雨樋に引っ掛けてしまいました。( ;∀;)

吊り上げ位置から建屋は随分離れていて大丈夫だと思っていたのですが、ヒサシの張り出しが大きく、さらにブラケット突き出し分を忘れていた為にちょこっと当ててしまいました。

ちょこっとあたっただけでもクレーンと雨樋。。。雨樋は割れて穴が開きました。当然当方のミスですので補修をさせていただくお約束をして、後日FRP補修させていただきました。素人作業ですのであまり面が綺麗に補修しきれずに申し訳ありませんでしたが、雨漏りはしないように復元しました。

で、補修材が余ったので・・・・壊れていたプラ箕もついでに補修しました。

梅雨再来

今週は雨が続く模様です。現在日本には台風4号が来ています。
先週初めに東海地方で梅雨明け宣言がでて、あまりに梅雨の期間が短く雨量が少なかったので、もう一度梅雨のような長雨は来るだろうなとは思っていましたので、想定内の範囲です。(むしろ歓迎しています。)

先週は本当に酷暑でした。いちおう概ね予定通りのスケジュールをこなせましたが、週明け初日から足はつるは頭は痺れるは食欲は無くなるはで週末とうとう本当に熱中症を発症してしまい、緊急搬送のお世話になりました。(反省)

水分は気をつけて摂っていたつもりでしたが、終盤はその数日蕎麦やそうめんなど、食べやすいものだけを少量摂って、夜はビールという生活が続いた為に一時的にミネラルが不足していたのだと思います。例年ですと塩飴か塩タブレットのようなものを用意して作業中口に含んで作業するのですが、ことしは梅雨明け初日から急激な暑さであった為に事前に用意していなくて油断をしていました。

素晴らしい緊急搬送チームの情報伝達のお陰で病院側の受け入れ態勢は万全で到着後、即座に処置を行っていただき事なきを得ましたが、場合によっては意識を失っていたかもしれません。コロナ禍が明けきらぬ様相な状況にありますが、医療従事者の方々に改めて感謝をいたします。

今週は雨が続きそうですので体調を整えようと思います。

梅雨入りしました

本日は雨でした。テニス肘の痛みは仕事を続けている以上引くことはなく、休日に少し傷みが減少しては仕事をすれば傷みが増すというサイクルを繰り返しています。
梅雨の雨の間に少しでも肘の痛みの回復を願うところです。

そんな中、先日収穫した梅を使って梅ジャムを作りました。
今年は暖冬の影響もあってか梅があまり生らなくて市場でも不足しているみたいです。量もさることながら収穫の時期が遅れて既に完熟の状態でしたので今年はジャムにすることにしました。便利なものでスマートフォンを使ってレシピ検索をして、それに従い娘と一緒に制作しました。自家採取の梅ですが芳醇な香りのする美味しいジャムが出来上がりました。甘さもしつこくなく朝のパン食が楽しくなりそうです。これで、娘達もちゃんと朝食を取ってから学校に行ってくれるようになることを期待します。

下ゆで
種を取って
砂糖を加えて煮詰める

近況報告

久しぶりの投稿となりました。

今年度から大雨の時に市内を流れる小規模な川では排水が追いつかなく道路冠水などの被害が発生する為に近くを流れる県の河川にポンプで汲み上げて排水する排水機場の管理運転の役目を請け負いまして、雨が降る度にひやひやしながら排水機場と自宅を行き来するルーティーンが追加されました。消防団訓練や両親の介護(観護ですが)訪問の為に帰省などと合わせて、週末ルーティーンがほぼいっぱいいっぱいでなかなか体が休まりません。

先々週、初めて排水機場の実稼働を行わないといけない事態になりました。結局夜通しの運転で大きく生活のリズムが崩れました。もう年齢を重ねているので2・3日もすればもとの体調に戻ると思っていましたが、疲労感が抜け切るのに一週間掛かりました。

そんな中、お客様にもご迷惑をお掛けしながら(ご理解をいただきながら)業務を行っているのですが、先日のご新規のお客様は目の不自由なお客様でした。奥様は認知症を発症されているようでなかなか大変な生活であることが想像できます。一通り生垣ほか綺麗に剪定をさせていただきました。

なかなかテニス肘が直らないのですが、気が付いたことに肘が痛いことで作業スピードが落ちているようでした。これまで1日で収まっていた内容の作業がその日に終わらなくなってきました。従来の間隔で日程計画を立てるのですが、「アレ?もう1日要るぞ」ということが最近急に出てきて、少し仕事のペース配分を見直さないといけないようです。色々と悩みはつきませんが、なんとか生きています。

トラックあおり修繕

昨年8月、前のトラッククレーンがクレーントラブルに加えエンジントラブルを抱えていたのでトラックを更新しました。そのトラックは中古再生トラックでしたのでボディのあちこちは鈑金・溶接により作り直してあるトラックでした。あおり内側の板はメーカー標準ですと張替え不可能なのですが、元々作り直しの時に張り替えていますし、今後も張り替えることが出来るような構造に造り替えられていました。しかし、溶接品質が思わしくなく3月頃に荷台あおり内側の板を押さえていたバーが取れ、外れてはこないものの、早いこと修理しないといけないなあと思っていた所でした。

ようやく、念願の溶接機を入手したので自力修理を試みることにしました。

あおり内側の板を外側からボルトを外し取り外して、錆を除去。溶接する為にアースを取る場所の塗装を剥がし、押さえ板の接合部分のサビと塗装を取ります。

押さえ板とあおり本体は突合せ溶接の為、押さえる板厚分のシム板を挟んで位置合わせをします。

溶接部材を当てがってみたところ

寸法はそれほど狂ってなく、隙間が大きく開いている訳でもないので、比較的容易そうです。

テストの結果、溶け込みは半自動の方が良さげでしたので、アークスタートのしやすさからも半自動溶接で溶接することにしました。

さて、結果は・・・・

うん。まずまずではないでしょうか?強度的に不安は残りますがひとまずしっかりと着いているのでヨシとします。

接合部分を再塗装して終了です。

溶接機を買いました

かねてから、ちょっとした道具類の補修やトラックのボディの修繕などに溶接機があったらいいなと切望していた家庭用小型溶接機ですが、とうとう買っちゃいました。

「100Vの溶接機では使い物にならない」とか「溶接強度が心配」という声も聞かれ、SUZUKIDやアストロプロダクツなどホームセンターでも目にする小型溶接機がある中で、色々とYou Tubeやらレビューやらを参考にしながら、ハイガー産業の溶接機にすることにしました。

購入したものはコレ

HG-MAG/MMA-100A

半自動⇔溶接棒切替と電流値ダイヤル

ハイガー産業『HG-MAG/MMA-100A』
100Vの小型溶接機で半自動溶接と溶接棒による被覆アーク溶接の両方を利用できるモデルです。当方半自動溶接は初めてで、もし購入しても上手くいかなかった場合に困ってしまうので、その保険として被覆アーク溶接も可能なモデルにしました。溶接機というのは機械の個体差もあって、購入したからすぐ納得のいく溶接が出来るという訳ではなく、まず機械の特性をつかまないと使いこなすことができません。

まずはこの機械がどれ位の性能があるのかを試してみました。

半自動溶接トーチ
溶接棒と溶接ホルダ
半自動溶接による溶接
溶接棒による溶接

左の写真がφ0.8mmのフラックス入りワイヤによる溶接で、右の写真がφ1.6mmの溶接棒による溶接の試行結果です。最初の内はアークが飛び始める距離もワイヤの送給速度も手探りで、アークが飛んだと思ったらワイヤーが出すぎて途切れたり、逆にワイヤーがちぎれ落ちたりと上手く行きませんでしたが、ワイヤー送給速度も調節可能ですし、電流値もダイヤル一つで調整可能ですので、繰り返しトライすることで、ある程度のビードが出来るようになりました。母材は板厚5mmのS45Cです。φ0.8mmのワイヤの場合最大板厚が2mm迄と書いてあったので、やはり溶け込み不足は否めませんがそれでも1mm程度の深さまでは溶け込んでビードが形成されているように見受けられます。溶接棒の方はとにかくアークスタートが難しく、さらにアークスタートしたと思ったらくっついてしまってばかりで、まともにアークを飛ばすこともままなりませんでした。やっとの思いでアークを連続させてもすぐに溶接棒が一気に溶け落ちて距離がでてアークストップしてしまうありさまでした。また、φ1.6mmの溶接棒では母材板厚5mmは厳しくて殆ど母材が溶け込むことは無く、溶接棒のダマが散々と散るという結果になりました。これについては次回φ2mmの溶接棒を使って再度挑戦してみようと思います。繰り返しアークを飛ばして母材が温まってきたらもしかしたら上手く溶け込むかもしれません。でも母材の熱による変形を覚悟しないといけませんね。薄板ものは半自動溶接の方が合っているように感じました。

次回は実際に一輪車の補修とトラックのあおりの補修を行おうと思います。

巨石の搬送

数年前になりますが、あるお客様の広い屋敷内に据えられていた巨石2つを、ご子息の新居を建てるということで撤去をしました。4tと6tもある石ですので一般の家庭では据えることもできません。搬送するのにも大型のクレーンとダンプカーでないと動かすことが出来ないので、それら車両が入れるところでないと入れることができません。結局撤去日には当方の甫場に一時置きし、その後入れられる場所がみつかるまで保管していました。月日が流れ新しい設置場所が見つからないままに一時置きしていた場所を地主さんに返却しないといけないことになり、猶予が1年となったのですが、残り半年を切ったところで、町内の山腹にあるお寺さんが大規模な造成を行って駐車場を増設することを知り得ました。そこでの土留めとして石を求めているということでしたので、即座に寄付させていただくことを約束しました。

そうして、処分場へ持ち込むことを検討していた二つの石は新しい役目を与えられ活用されることとなりました。しかし、新しい設置場所は山腹であり、参道は傾斜がきつく駐車場部への入り口での傾斜が転倒の危険がある場所でした。

さて、当日順調に巨石を積み込み搬送出発までは順調に進みました。参道の入り口まで着き、進入します。2速で進入を始めましたが、予想以上に積荷が重く途中で失速しました。( ;∀;)

6tの荷を積んだ坂道発進はやはり困難で、発進することが出来ず後退しました。そこで慌ててブレーキを踏んだ所今度は積荷が後ろに滑り出し、荷台後端アオリに衝突したところで、車両前方がリフトして荷台後端が接地しました。(絶句)

まったく身動き取れずに、そのままクレーンオペレーターにより重しとなっている石を吊り上げてもらい姿勢復帰しましたが、生きた心地がしませんでした。( ;∀;)

もう2度とこんな体験はしたくありません。とにかくクレーンオペレーターに感謝しきりです。