2軒の間に挟まれた相続地に自生したニワウルシの伐採

今回のケースは、その土地の存在を知らないまま親が無くなり、相続する時点になってその存在に気付いた土地がもたらしたトラブルについてのお話しです。

この地区は古くから住んでいる方々が山の麓の土地を結構「どうしてそうなった?」と思うような境界・区分で全然予期していない人が所有していることが多々あります。そんなところで、かねてから「この細長く奥まで続く荒れ地は誰の所有なのだろう・・」と見て気づいていた土地がありました。

ところが、この度町内の同じ班の人からこの土地に自生している木が、隣の人の家の屋根瓦と雨樋を壊してしまい、クレームが入ったから処置して欲しいと依頼があり、よもや自分の知っている人の土地で、さらに自分が処理をすることになるとは思ってもいませんでした。

 隣の家の屋根の高さはゆうに超え、このまま倒すことはままならない状況。また、下草が茂り放題で、木にたどり着くことすら出来ない状況・・・・

これは大変な業務になりそうだ。。。

 

 

 

 笹がびっしりと生い茂り・・・
全部刈っていくしかありません。(涙)

 

 

 

 

 

そのままでは倒すことが出来ないので、ロープワークを駆使して上方より切り詰めていきます。

 

 

 

 

 


倒せる高さになったので、倒しましたが・・

最初2本だと思っていた木が3本倒してもまた

奥から4本出てきました。(笑)

ギャフン。今日は体が悲鳴を上げているので明日以降に体調を万全に整えて臨もうと思います。

今日も暑そうです。

連日猛暑日が続いています。

お客様の前では、精一杯大丈夫そうなフリをしているのですが、

帰宅すると、結構使い物にならなくなったりします。

一言で言えば「満身創痍」っていう気分でしょうか。

今日も頑張ります。

長期ご不在のお客様宅の植栽管理

長らく海外に業務で出られているお客様宅の植栽管理を任せていただいているのですが、当方毎日娘の送迎がある為になかなか近くの現場があった時でないと、水やり等に伺えません。

梅雨明けしてからというもの猛烈な暑さに見舞われているので、少々心配になり本日現場帰りに少し遠回りして様子を見に行きました。

ご不在中置いていかれた自家用車が本日は置いてなく、アレっと思いましたが、恐らく奥様のご友人が洗車もしくは車検等の整備の為に持ち出されているのでしょう。

7月にはバラの剪定を行うハズでしたが、なかなか行けなかったのですが、少し手が入っているようでした。

本日は短い時間しかありませんでしたので、水やりだけして後にしました。

 

2020年夏、梅雨明けしました。

いやー今年の梅雨は長かったです。

本当に雨が多くてひと月の半分くらいは仕事出来なかったんじゃないでしょうか。

ようやく梅雨明けしたと思ったら連日激しく暑い日が続いています。

仕事が出来ていなかった分、挽回するように週末も動いていますが、あまりの暑さに少しバテています。

そんな今日は一日事務仕事や片付け仕事をこなしながら体調を整えています。

昨日軽い熱中症のような症状になってしまいました。

 

お客様から珍しいお土産をいただきました。

木曽福島のお土産ということですが、朴葉に包まれたお餅で中に胡桃味噌が入った白餡が入っており、とても上品なお味でした。

暑くきつい作業が続きますが、お客さまの喜ぶ笑顔のために頑張ります。

 

ハナミズキが咲かない

以前にも同じタイトルで記事を書いたような気もしますが、やっぱりこのテーマは毎年一定数の方がハナミズキの花が咲かないと頭を悩ませているようですので、改めて書いてみようと思います。

まず、木々全般としまして、花というものは放っておけば普通咲くものです。

じゃあ、なぜ咲かないのか?ということなのですが、

一つは、

①咲く力を1年で蓄えられない程にしか葉の量・根張りの量が成長していない。

二つ目は、

②日照時間が足りない

と、この二つの大きな理由がまず、大前提と満たされていないと咲きません

①の条件を整えるには3年ほど、剪定をせずに放っておけばまず問題ありません。

②については、建物の関係で日照が足りなければ、場所を移すしかありませんが、他の高い木が日照を遮っていることで日照が足りないのであれば、その木を剪定してあげることで日照を確保できることがあります。

で、上の②つの条件がクリアしているにも関わらず花が付かない場合、それは

③剪定に問題があります。

まずは、剪定時期に注目してください。ハナミズキが5月~6月頃花をつけますが、9月頃にはもう次の年に咲く為の蕾が付いています。この蕾がついている枝を剪定にて落としてしまっていては、つくものもつきません。厳密にいえばもう少し前の7月頃に花芽の分化を終えて花芽が付く枝が決まるのですが、通常花芽は新枝の先端につくので、新枝の先には花が付くつもりで、全ての新枝を落とさなければよほど大丈夫です。

で、一番簡単な解決方法ですが、

『1月~2月頃に株元に完熟の発酵鶏糞を与え、1年は剪定を我慢して自然樹形を取り戻し、自然樹形が美しくなったらそれを崩さないように剪定を行う。』

たったこれだけで、ハナミズキの花を咲かせることができます。

花付きの数によって剪定する程度を調節してください。

1度咲くサイクルになれば、毎年咲かせることが出来るようになります。

今度は逆に内側の枝が枯れ込まないように注意してください。

昨日の出来事

昨日お昼、中途半端なお腹の空き方だったし、素早く食べられるということで現場近くのスシローに入りました。コロナ収束気味の安心感からか結構な客の入りようで、20分程待ちました。

食事を終えて会計をしようとしたところ、最近どこでも増えてきたセルフ会計レジが設置されていて、店員も近くにいなかったことからそちらを利用しました。

会計を済ませ、次の人がレジに向かってきていたので、急いでレジを空け店を後にしました。駐車場で車に向かってあるいていると、後ろから先ほど次にセルフレジを使おうとしていたサラリーマン風の男性が慌てた様子で「すみません、レジにお金をわすれていませんか?」と。

(私)あっそういえば、1,000円札が無かったので5,000円札を投入したんだった。どうりで、硬貨のおつりを取ったあと装置がピーピー鳴りやまなかった訳だ。急いで店内に戻ろうとしたところ店員さんが釣り銭4,000円を持って出てきてくれました。いや、それにしてもこうして教えてくれて4千円が戻ってくるなんてやっぱり日本っていい国だなって改めておもいました。

全然話はかわりますが、香港は香港じゃなくなるみたいですね。国家による民意弾圧をする中国共産党はとうてい許容できませんね。

アラカシの剪定

梅雨の間の雨の切れ目、ここぞとばかりに仕事に出る訳ですが、雨上がりの晴天はなにせ暑い!

紫外線の強さはデータでも6月が一番強いとでていますが、本当に直射日光がじりじりと体に堪えます。太陽が雲の居ぬ間に地球に光を届けるぞといつもより気合をいれているんじゃないかと思うくらい強い光線を感じます。(きっとそんなことはないと思いますが。)

いすれにせよ、雨上がりは蒸し暑さ倍増なことは間違いありません。
前線が停滞しているので、風はあるのですが、涼しくありません。
映像だけみてると剪定後の葉が風にそよいで涼し気なんですけどね。

今年も暑くなりそうです。💦

今後このようなご依頼が増えるのでしょうか?

当方のお客様は個人のお客様が9割を占めるのですが、1割弱のお客様が不動産関係の方でボリュームの大きな仕事を任せてくださっています。もちろん、通常は自社で管理されていて、手の回らない案件を外注に出されているのだと思います。

その不動産業のお客様、ご自宅に立派な庭と大きな木があるのですが、これまでお客様のお父様(結構高齢の方です。)がご自分で梯子を掛けて高い木も剪定をされていたのですが、さすがにもう体がえらいということで、この度ご依頼をいただきました。

 

 

 

ドングリからの芽吹き

ドンッグリからの芽吹き

写真はカシの木のドングリです。ドウングリは運よく落ち葉の積もった地面に落ちますと、風の作業で自然に落ち葉に埋もれ、雨が降ったあとに乾きが遅く常に湿った状態にさらされ発根率が高まります。こうして殻を突き破った根が地面に達すると初期に養分として蓄えられていた二つの杯の間から芽を出します。写真は芽吹いた状態のドングリを引き抜いたものです。

 

梅雨です。梅雨です。梅雨です。

中部地方は梅雨に入りました。今週は水曜日より雨に見舞われて仕事が出来ていません。

まあ、現場仕事がなくてもコロナウィルス騒動を受けて対面式業務を非対面式業務に移行するなどの時代にあったやり方に変えていくための活動など、未来を見据えた行動というのはひとつづつやっていかなければ、これからの時代生きていけないのではないかとは思っています。

折しも補正予算も衆議院を通過して中小機構により『コロナ対応特別給付金』なる補助金が公示されており、昨日はそれの説明を受けに商工会議所に出向いてきました。当方では営業活動を全てWEBで完結できるようにこれからしくみづくりと行っていきたいと考えています。