カシの木を剪定した時の予期せぬ出来事

いつもどおり茂ったカシの木を剪定していた時に、急に鳩が中から飛び出していきました。さらに枝を払っていったら、そこには鳩の巣がありました。

そして、よく見るとそこにはまだ生まれたばかりの雛鳥が3羽体を震わせていました。

『しまった』と思ってももう時既に遅し。巣の中まで直射日光が差し入る状態になってしまっていました。このままでは親鳥がいる間は陽ざしがあたることはないでしょうが、親鳥が餌を取りに行っている間には直射日光を浴びてしまいます。まだちょっと長時間直射日光を浴びることには耐えられないでしょう。(まだ毛が生えそろっていませんので)

しかたがないので、家主さんから日傘を借りて括り付け、巣の中が日陰になるようにはしました。それでも、巣は周りから丸見えの状態ですので、親鳥が留守の間に外的に襲われる危険性は残っています。

少し可哀そうなことをした気はしますが、無事を祈っています。

 

氏神神社の支障木の剪定

土曜日、健康診断を終えて帰宅しようとしたところ、義父に呼び止められました。

私の氏神神社は山中にあるのですが、その山の麓の個人宅の上にクヌギやクスノキの枝が完全に覆いかぶさっていて、その家の人から神社に処置の希望が出されていました。

神社総代より依頼があったのか、義父と町内青年部の一メンバーとで剪定作業の真っ最中でした。

青年部会長がクレーンサービスを営んでいるので高所作業者とラフテレーンクレーンが出動しており大がかりでした。

当方はロープクライミングとリギングロープ(吊るし切り用のロープ)を用いて大木の剪定を行うスタイルなのですが、重機には勝てません。

今回はその手法は使わずに楽をして重機の力を借りました。

急遽手伝わされた訳ですが、気がつけばがっつり動いていた為に午前中の2時間動員しただけで汗だくになりました。午後からは予定していた客先へ向かいましたが、客先仕事よりも午前中の仕事の方が負荷が高く笑ってしまいました。

 

防草対策工事

安城市K様邸、防草対策工事施工いたしました。ガスヒートポンプらしきユニットが中央で通路を分断している為に、正面側と背面側からの別々の施工となり、少々勝手が違いました。無事問題も発生することなく終了できましたので、ホッとしています。ありがとうございました。

 

トホホな出来事

先日の話ですが・・・

やっちゃいました。

1本の木を剪定しに行った際に浄化槽のマンホールを踏んでしまい・・・

浄化槽をヒビ割れさせてしまいました!

売上額の9倍程の弁済費用・・・(泣)

 

仕事は終わりかけが危ないという格言は本当です。

 

花壇施工その後

 

花壇を施工させていただいたお客様宅に、1か月半後くらいに突然お邪魔しました。

そこには・・・・

 

綺麗な可愛い花が咲いていました。*^^*

小学二年生になる娘さんが頑張ったのだと思います。

今後も綺麗な状態を維持して下さい。

また通りがかりに見るのが楽しみです。

 

嬉しかったこと

個人のお客様相手の商売をしていますと、色々な方との出会いがあります。

今週のお話しですが、昨年度の剪定時にお子様に木登りトレーニングをしたお宅がありました。

その息子さんは普段お父さんが一緒に体を動かす遊びをしてくれることがあまりなく、自分の家の木で木登りをするという体験がよほど面白かったのだと思います。

そして、私の的確なアドバイスの甲斐あって(なんせ木登りはプロですから(笑))自分ひとりで登れるようになり、その後友達が家に遊びにくると今度は自分がコーチ役となり教えていたと聞きました。今年の剪定でも私に会うことを楽しみにしていてくれたらしく、「何で午前中なの~」と母親に訴えていたらしいです。

子供の時の思い出というのは成長してからもかならず思い出します。そのような大切な少年時代の1ページに自分が記憶を残せたとは本当に嬉しく思います。そして、私もその子の成長をまた目にしたいと思っています。

もう一週間

今週は東海地方も梅雨に入ったせいか2日ほど雨に降られ、花壇工事が中断されながらもバタバタとあっという間に過ぎさった一週間でした。少し体に疲労が溜まっています。個人のお客様相手の仕事をしていますと、本当に色々な方とのご縁が生まれて面白いです。先日のお客さまは息子さんが競艇の選手をされているということを聞きました。自分は競艇はやらないのですが、A級というグレードだそうですからかなり上のクラスの選手だと思います。地元のしかも隣町に澄んでいるプロ選手ということで、もし今後競艇場に行くようなことがあれば、応援買いをしてみようかとおもいました。

梅雨ですねえ。農家の人々にとっては恵みの雨で必要な雨ですけれど、出来れば週末に降って欲しいと思う今日この頃です。

時間が押しているのは分かっているのに・・・

土曜日は午前と午後で二つのお宅の剪定業務を予定し、午後の剪定は早めに終わらせて、来週から予定している花壇工事の資材仕入に行く予定をしていました。
ところが、当日現場にて昨年まで剪定をしていなかった木の剪定も行うことになり、ちょっと時間がギリギリかな・・というスケジュールになりました。はたして、剪定業務を終えて「さあ急いで剪定枝葉の処理場へ行って枝葉を下ろして買い付けだ」と思っていたのですが、お客様からお茶の接待を受けました。

しかし、そこで「ちょっと今日はこの後予定がありますので・・」と切り出すことが出来ない自分は話し込むこと30分以上・・結局の所、剪定枝葉の処理も仕入れも行くことができませんでした。トホホですが、良くあることです。

難作業性の現場

はい、忘れた頃におそらく他の同業者が断ったた高額な見積を提示したであろう、困難な現場のご依頼がありました。写真で見て分かるように枝の先端高さが6m程まで伸びたキンモクセイ。剪定をするだけなら、別に困難ではないのですが、その植えられている周囲の状況が非常に手入れを困難な状況にしていました。

角地に植えられたこのキンモクセイ。裏地は新築の物件が建築中で養生フェンスが張られておりアクセスが不可能で写真手前側は2重に見えるフェンスの間は落差5mはある下に水路があります。手前側の枝は見事に水路の上に張出しています。写真左手はテラス上に追加されたルーフバルコニーの柱によってフェンスとのスキマが人一人がやっと通れるくらいのスキマしかなく、処理枝葉の搬出が困難です。奥側には古い納屋があり、トタン葺きの屋根には切断した枝葉を落とす訳にはいきません。それでもってこの大きさまで張出した枝の木の剪定、さてどうやったらいいのでしょうか(笑)

そこは、このような難易度の高い作業を得意とする弊社ならではの体技で無事に剪定と剪定枝葉の処理を終えました。(どのようにして行ったかは写真でお見せできませんが、結果のみお見せします。)
説明は省きましたが下の写真にある物干し竿が曲者で邪魔をしていました。(せめてこの物干し竿だけでもどかしていただけてるともう少しやりやすかったです。)

通常は綺麗に刈り揃えるのですが、目的が樹形縮小であるために、既に内側が枯れこんで葉がついていない領域まで切り戻している為に輪郭を出すことは不可能です。それでもなんとなく過去に(小さいころに)刈ったことのあるラインはおぼろげに見てとれます。

このような困難な現場に遭遇するとなぜか職人魂が燃えます。
ご依頼ありがとうございました。

花壇施工

駐車場区画に1本カシノキが植栽されていた一角を花壇に変更するという工事を行いました。
小学高2年生になるお子様が花を植えるのを楽しみにしているそうです。
10年越しに花壇が実現して喜んでみえました。
綺麗な花を咲かせて下さい。

カワイイ奥様とお子様でした。^^