今週は日中比較的に暖かい日が続いています。
松の剪定を行うには風が無くて陽ざしの暖かい日がやはりやりやすいです。長時間ずっと同じ位置に立って手だけを動かす作業が一日続きますので、風が冷たい日ですと骨身にしみますし、逆に陽ざしが強い日ですとひからびるような気分になります。(亀の甲羅干しのような気分です。(笑))
松の葉は木によってポロリと取れ落ちる木と、しっかりと粘りついていて強くつまんでむしらないとむしりとれない木とあります。今日の松は葉のつきが強い松で指が今でもじんじんとしています。葉つきが強いとそれだけむしり取りに時間がかかり、結局予定していた時間に終えることができませんでした。年末までの間にまた挽回の時間をつくらないといけません。12月に向けて徐々に気合を入れていきます。