先週、神社祭礼に向けた神楽稽古もあり夜遅くに外を徒歩で帰宅するということが多くありました。Tシャツにジャージと薄着でいた為に体を冷やし、喘息持ちの私は喉がヒューヒューと鳴っていました。
昨日、サウナや岩盤浴に行き体を温め「よし、これでもう大丈夫だ!」と思ったのもつかの間・・・・・
本日寒い中1日外仕事をしたところ、、、頭痛と熱が盛り返しました(笑)
ちょっとしばらく静養します。
お客様の住環境を快適な状態に保つことに勤めさせていただいています。
先週、神社祭礼に向けた神楽稽古もあり夜遅くに外を徒歩で帰宅するということが多くありました。Tシャツにジャージと薄着でいた為に体を冷やし、喘息持ちの私は喉がヒューヒューと鳴っていました。
昨日、サウナや岩盤浴に行き体を温め「よし、これでもう大丈夫だ!」と思ったのもつかの間・・・・・
本日寒い中1日外仕事をしたところ、、、頭痛と熱が盛り返しました(笑)
ちょっとしばらく静養します。
いつも仕事で使っている曲がり刃鋸のメーカー「神沢精工」さんから
新しく開発中の剪定鋏の試作品が送られてきました。
通常は岡常の200mmを使っているのですが、それに比べたら鋳造の中実ボディで少し重く感じましたが、実際に重さを測ってみたら岡常200mが227gに対し神沢精工の鋏は230gとほぼ同じでした。
握り部分の長さと重量バランスで重さを感じたようです。
刃厚は岡常が4.4mmに対し神沢精工が3.2mm
食いつきの角度は同じようなので薄くても剛性さえ確保できていれば問題ないでしょう。
大きな違いは握りの部分と鋏の部分に角度がついているかどうか。
この違いが切った時の剛性感の違いに出るかどうかが試してみないとわかりませんが、新しい試みだと思います。
また実際に使ってみたら感想をアップしようと思います。
↑岡常200mm
↑神沢精工の試作品
↑刃の厚みの違い
岡常4.4mm、神沢精工3.2mm
いつもどおり茂ったカシの木を剪定していた時に、急に鳩が中から飛び出していきました。さらに枝を払っていったら、そこには鳩の巣がありました。
そして、よく見るとそこにはまだ生まれたばかりの雛鳥が3羽体を震わせていました。
『しまった』と思ってももう時既に遅し。巣の中まで直射日光が差し入る状態になってしまっていました。このままでは親鳥がいる間は陽ざしがあたることはないでしょうが、親鳥が餌を取りに行っている間には直射日光を浴びてしまいます。まだちょっと長時間直射日光を浴びることには耐えられないでしょう。(まだ毛が生えそろっていませんので)
しかたがないので、家主さんから日傘を借りて括り付け、巣の中が日陰になるようにはしました。それでも、巣は周りから丸見えの状態ですので、親鳥が留守の間に外的に襲われる危険性は残っています。
少し可哀そうなことをした気はしますが、無事を祈っています。
土曜日、健康診断を終えて帰宅しようとしたところ、義父に呼び止められました。
私の氏神神社は山中にあるのですが、その山の麓の個人宅の上にクヌギやクスノキの枝が完全に覆いかぶさっていて、その家の人から神社に処置の希望が出されていました。
神社総代より依頼があったのか、義父と町内青年部の一メンバーとで剪定作業の真っ最中でした。
青年部会長がクレーンサービスを営んでいるので高所作業者とラフテレーンクレーンが出動しており大がかりでした。
当方はロープクライミングとリギングロープ(吊るし切り用のロープ)を用いて大木の剪定を行うスタイルなのですが、重機には勝てません。
今回はその手法は使わずに楽をして重機の力を借りました。
急遽手伝わされた訳ですが、気がつけばがっつり動いていた為に午前中の2時間動員しただけで汗だくになりました。午後からは予定していた客先へ向かいましたが、客先仕事よりも午前中の仕事の方が負荷が高く笑ってしまいました。
先日の話ですが・・・
やっちゃいました。
1本の木を剪定しに行った際に浄化槽のマンホールを踏んでしまい・・・
浄化槽をヒビ割れさせてしまいました!
売上額の9倍程の弁済費用・・・(泣)
仕事は終わりかけが危ないという格言は本当です。
個人のお客様相手の商売をしていますと、色々な方との出会いがあります。
今週のお話しですが、昨年度の剪定時にお子様に木登りトレーニングをしたお宅がありました。
その息子さんは普段お父さんが一緒に体を動かす遊びをしてくれることがあまりなく、自分の家の木で木登りをするという体験がよほど面白かったのだと思います。
そして、私の的確なアドバイスの甲斐あって(なんせ木登りはプロですから(笑))自分ひとりで登れるようになり、その後友達が家に遊びにくると今度は自分がコーチ役となり教えていたと聞きました。今年の剪定でも私に会うことを楽しみにしていてくれたらしく、「何で午前中なの~」と母親に訴えていたらしいです。
子供の時の思い出というのは成長してからもかならず思い出します。そのような大切な少年時代の1ページに自分が記憶を残せたとは本当に嬉しく思います。そして、私もその子の成長をまた目にしたいと思っています。
今週は東海地方も梅雨に入ったせいか2日ほど雨に降られ、花壇工事が中断されながらもバタバタとあっという間に過ぎさった一週間でした。少し体に疲労が溜まっています。個人のお客様相手の仕事をしていますと、本当に色々な方とのご縁が生まれて面白いです。先日のお客さまは息子さんが競艇の選手をされているということを聞きました。自分は競艇はやらないのですが、A級というグレードだそうですからかなり上のクラスの選手だと思います。地元のしかも隣町に澄んでいるプロ選手ということで、もし今後競艇場に行くようなことがあれば、応援買いをしてみようかとおもいました。
梅雨ですねえ。農家の人々にとっては恵みの雨で必要な雨ですけれど、出来れば週末に降って欲しいと思う今日この頃です。
土曜日は午前と午後で二つのお宅の剪定業務を予定し、午後の剪定は早めに終わらせて、来週から予定している花壇工事の資材仕入に行く予定をしていました。
ところが、当日現場にて昨年まで剪定をしていなかった木の剪定も行うことになり、ちょっと時間がギリギリかな・・というスケジュールになりました。はたして、剪定業務を終えて「さあ急いで剪定枝葉の処理場へ行って枝葉を下ろして買い付けだ」と思っていたのですが、お客様からお茶の接待を受けました。
しかし、そこで「ちょっと今日はこの後予定がありますので・・」と切り出すことが出来ない自分は話し込むこと30分以上・・結局の所、剪定枝葉の処理も仕入れも行くことができませんでした。トホホですが、良くあることです。
棒カシと言いましても何のことだかわからない方もおみえになるかもしれませんが、カシの木の木立のものを複数本一列に植えた状態を指してこう言います。外観からは全体でそれらしい独特の雰囲気が出る為に剪定も全体でのまとまりを意識してバランスを調節する必要があります。
先日のお客様、数年剪定管理が滞っていたためにこれらカシの木が隣どうしくっついて、四角い生垣のようになっていました。最初に訪問した時は生垣と見なして四角く刈り込みましたが、カシの木は萌芽力が強くある程度枝葉を保持した状態にしておかないと枝の伸びがすごく一年での盛り返し枝が伸びすぎて手に終えない状態になっていました。結局の所一度全ての枝を整理して落とし、本来のカシの木の姿を取り戻すことにしました。
工数は倍かかってしまいましたが必要な処置でした。
昨日のお話しですが、ひととおり剪定を終えた後にお客様のお子さん(男の子)が出てきて「この木、登れる?」と剪定を終えたシマトネリコを指して言いました。
実際、当方が登って剪定したこともあり「登れるよ」と回答すると、その子は登ることに挑戦し始めました。
しかし、その子はこれまでに木登りを数多くこなしている訳ではなく、細い枝に両足を掛けて登ろうとしたり、手をつく(枝をつかむ)位置があまりよくなかったりと基本的なところから教えてあげる必要がありました。
本人はとてもやる気があるようでしたので、こちらも真剣に足を掛ける位置から手を伸ばす位置、手と足を連動させた動かし方や右足・左足のそれぞれの位置取り、お尻や体の預け方など細かいコツを教えてあげました。
急に説明してもやはり飲み込めないようなので、実際にやってみせたりして、課外教室のようなプチ木登り講習会となりました。もちろん時間外(仕事外)のお客様サービスですが、本人も親御さんも喜んでもらえたようなのでやって良かったと思います。