初・草刈り仕事

今年初めて工場跡地の管理遊休地の草刈り業務を受けました。
これまでも個人宅の芝生部分を草に占領されたケースとかで草刈りをしたことはありましたが大規模なものは初めてでした。

当社は小規模事業者ですのでハンマーナイフモアなどの除草車両を持っているわけでもなく、結局肩掛け式の刈り払い機による人力での刈込と集積・運搬による業務でした。

いやー面積が広いってことがこんなに大変なことだと思っていませんでした。
これまで公共事業を受けてきた訳ではなかったので、通常の沿道や河川敷の草刈りに参加したことはありませんが、あのような面積だったらと思うとぞっとします。

汗だくになりながら刈っても刈っても続く草たちと格闘しながら黙々とやり遂げました。

みなさん、空き地への缶やゴミの投げ捨ては絶対にやめましょう。(笑)

伐木用チェーンソーと保護具の購入

8月からすべてのチェーンソー作業において保護具の着用が義務付けされます。

それに先立ちチャップス(ズボンの上から着用できる専用の保護具)を購入しました。

特殊繊維が封入されており、ひとたびチェーンソーがかすめると、たちどころに繊維がチェーンにからみついてチェーンソーの動きを止める働きをします。

仕入れ先展示特売会にて伐木用のガイドバー長45cmのチェーンソーと合わせて購入しました。

STHILは初めての購入です。先日カシの伐採にてシェイクダウンしましたが、かなり仕事が早いです。そして、パワーが結構あるので気を付けて使わないと切り過ぎて何かに当てそうでこわいです。今後、伐採作業に大活躍してくれることでしょう。

連休中の仕事

令和元年となる今年のゴールデンウィークは10連休と、とてもとても長いお休みでした。

固定給の会社員と違って自営業者は10日間もまったく休んでいては、簡単に言って一カ月の三分の一の売り上げ機会を失う訳ですから、とても全部休んでなんていられません。

平素は庭の維持管理の業務を生業にしているのですが、インターネット経由の仕事の依頼ですと、通常とは違う内容の依頼が多いです。インターネットには当方がツリークライミングの技術を利用していることもアップしていますので、検索から伐採の業務がヒットしやすいのかもしれません。

今回は段差のある傾斜地に自生して大きくなってしまった栗の木の伐採のご依頼でした。手前側は駐車場となっており木の側までは辿りつけるのですが、逆にコンクリート舗装されている為に切り倒したり太い枝を直接落下させる訳にもいきません。色々考えた挙句今回は登りこみをやめて高所作業車を利用することにしました。

あてにしていたアシスタントが連休からかあてを外されてしまい、一人作業となってしまい安全面で不安はありましたが、なんとか無事に完遂することができました。

庭の改修工事

先に紹介しましたハウスメーカー経由の外構業者が施工した庭の改修工事をほぼ終えました。(ライティングだけ納期遅れで未施工)

植栽についてはやはり当方の方が熟知していますし、以後の管理は外構業者ではできない職域です。(もとより数年後どうなるかという視点で外構業者は木を選んでいません。)

レイアウトと樹種の調整と変更をし、剪定によって形を整えてスッキリとした洋風の庭にまとまりました。

浴室前フェンス工事②

だいぶ出来てきました。
独立基礎、ブロックを使った方が楽なのはわかっていたのですが、
あまりに風が強い場所なので不安があり、型枠組んで現場練りコンクリート流しました。
現場練りつらい・・・

浴室目隠しフェンス工事

この時期は庭にせよ外構工事にせよ、工事業務を行うのに最適な時期ですので、一年の間に要望いただいた工事案件を集中して行っています。

当方は庭屋なのですが時には外構工事もやります。
お風呂場の窓がスモークガラスではなくて透明ガラスでまる見えなので目隠しフェンスで隠すことになりました。隣の物件がマンションなので窓枠上端より少し高めの1900mm高の高さに多段フェンスを取り付けて覆い隠すことにしました。

いや、それにしてもハイフェンスの独立基礎工事は疲れます。コーナー部は2本の柱を一ヶ所の基礎内に収めますので少しズラして施工する必要があるのですが、うっかり同列に穴を掘ってしまい、これから修正の必要ありです。

あーやってもうた。。

3月・4月は庭をかまうには最適な時期です。

数年前に一度不要木を伐採したお客様、その後庭木が無くなってしまった為にお付き合いが途絶えていたのですが、5年半越しにお家を新築されたということでご連絡をいただきました。お伺いしまして綺麗になった新居を拝見させていただき、お祝いを述べさせていただきました。既に外構業者によって外構と植栽が施工されていたのですが、入居後1カ月を経て既に問題点が気になりだしてその修正のご依頼でした。

主に植栽の配置や間隔の問題、地被の問題でしたが、その他目隠しの問題・排水の問題・照明の不満等ありました。トータルなコーディネートのバランスの考慮して植栽の配置や目隠し植栽の配置・排水工・境界工・芝生の張りつけ等、小改修を計画します。どれ位雰囲気が変わるか楽しみです。


↑道路から丸見え


↑築山と平地の境界がない


↑花壇部境界を設置し平地部は芝生化

 

LINE@アカウント作りました。

こんにちは。3月も半ばにかかりだいぶ暖かくなってきましたが、今日は少し風が強いですね。近隣では早くも桜の花が咲き始め一足早く本格的な春の訪れを感じています。さて、この度商用LINEアカウントである樹楽苑@アカウントが認証されましたので告知いたします。

LINEアプリケーションより『友達追加』⇒『QRコード読み取り』より友達追加いただくことで今後クーポンやキャンペーンなどの情報ならびに通常の情報発信を受信していただけます。また、お客様からの直接なご意見・ご要望をお聞きすることができます。ぜひ、この機会に登録いただき活用ください。

暖かくなり草が動き始めましたね

今年は春の訪れが早足で、早いところではもう桜が咲き始めています。
三寒四温というように、暖かくなったと思ったらまた風が冷たく強く少し肌寒く感じたりします。雨も降り急に草が動きを始めて庭から顔をだしはじめました。

昨年度からお約束していた雑草対策の砂利敷を本日施工を終えました。
砂利が敷いてあると次から顔を出した草を抜く労力が激減します。
通常ですと草を抜いてからゴミとして処理する為に土を落とす操作が必要なのですが、これが結構手間だったりします。それが、砂利が敷いてあると根は砂利の間に張っているだけなのでスっと抜けますし、土がついていないのでそのままゴミ袋に収集できます。この差は大きいです。特に一定の面積以上やろうと思うと大きく違ってきます。ご主人も大変喜んでくださったようです。

サルスベリの移植

ようやく冷たい風が吹き続ける冬を抜けて、春らしい暖かい日差しが心地よい日がつづくようになってきました。日陰に入るとまだ少し空気は冷たいですが、風がやさしくなっただけでも十分に春の訪れを感じることができます。

そんな昨日はサルスベリの移植を行いました。
お客様のお子様が庭の芝生でフットサルをする為にゴールを設置するのに邪魔になるということで庭の築山の方に移植することにしました。

もともとは門被りの松が植えられていたのですが10年ほど手付かずの間にすっかり形が崩れてしまって、これをもとの形にもどすのも・・・ということで昨年の夏に伐採を決意したものです。

松がなくなり、他の庭の木々もいつのまにか枯れてしまったようで何もなかったので、逆に現在は寂しくなっていたところでした。

今回実際に移植してみて、思いのほか大きいサルスベリだったことに気が付きました。根が浅く遠くに入り込んでいましたので、失った部分が多く本来であればもう少し大きさを切り詰めた方がいいのですが、予想以上の形の大きさと立派さにあえて厳しい条件となるでしょうけれども切り詰めなしにしました。

今後、活着するまでの水やりが成否をわけると思います。
ちゃんと着いておくれよ。