今年もやってきました

冬は空気が冷たいですね。でも、この冷たい空気だからこそ、それに耐えるように葉を作る針葉樹などは冬の時期の剪定が適しています。

で、松の剪定をこの時期するわけですが、松の剪定を行いますとすくなからず松毛虫がいて、それらを地面に落とすことになります。それを鳥たちは知っていて、松の剪定をしていると必ずといっていいほどジョウビタキがすぐ傍(1.5m~2mほど)で獲物を狙って待機しています。そして、私がトイレ休憩や昼食などでその場を離れると地面に降り立ってあちこちついばんでいます。それを少し離れて眺めるのが毎年この時期の風物詩となっています。ジョウビタキは人間に対する警戒心も少ないですし、綺麗な白いお腹周りの毛と境界の薄い黄色を帯びた毛がとても愛くるしく感じています。違う場所に移動するとジョウビタキもついて移動してくるのがとてもかわいいです。