年の瀬も押し迫り、雨・雪などで作業出来ない日も発生し一杯の日程の中、日々奮闘しております。ここ二日間は続けて5m超の高さのある木の剪定が続いています。三脚ではとうてい届かない為によじ登って剪定を行います。さすがに年齢的なこともあり、年を重ねるごとに登り続けていられる時間が短くなり疲労も溜まりやすくなってきています。そろそろ登りにくい木の剪定で長時間登り続けて作業することに危険も感じるようになってきました。そこで、来年よりダブルロープクライミングテクニックを用いた剪定作業を取り入れようと思います。名づけて『樹楽苑アーボリストプロジェクト』これは、英国より発祥しアメリカで進化を遂げたアーボリカルチャー(樹芸)を高木剪定業務として取り入れようという取り組みです。早速平成27年2月度にロープクライミング講習を受講してきます。また、このプロジェクトの進行状況もアップできたらと思っています。