トホホな出来事

先日の話ですが・・・

やっちゃいました。

1本の木を剪定しに行った際に浄化槽のマンホールを踏んでしまい・・・

浄化槽をヒビ割れさせてしまいました!

売上額の9倍程の弁済費用・・・(泣)

 

仕事は終わりかけが危ないという格言は本当です。

 

花壇施工その後

 

花壇を施工させていただいたお客様宅に、1か月半後くらいに突然お邪魔しました。

そこには・・・・

 

綺麗な可愛い花が咲いていました。*^^*

小学二年生になる娘さんが頑張ったのだと思います。

今後も綺麗な状態を維持して下さい。

また通りがかりに見るのが楽しみです。

 

嬉しかったこと

個人のお客様相手の商売をしていますと、色々な方との出会いがあります。

今週のお話しですが、昨年度の剪定時にお子様に木登りトレーニングをしたお宅がありました。

その息子さんは普段お父さんが一緒に体を動かす遊びをしてくれることがあまりなく、自分の家の木で木登りをするという体験がよほど面白かったのだと思います。

そして、私の的確なアドバイスの甲斐あって(なんせ木登りはプロですから(笑))自分ひとりで登れるようになり、その後友達が家に遊びにくると今度は自分がコーチ役となり教えていたと聞きました。今年の剪定でも私に会うことを楽しみにしていてくれたらしく、「何で午前中なの~」と母親に訴えていたらしいです。

子供の時の思い出というのは成長してからもかならず思い出します。そのような大切な少年時代の1ページに自分が記憶を残せたとは本当に嬉しく思います。そして、私もその子の成長をまた目にしたいと思っています。

もう一週間

今週は東海地方も梅雨に入ったせいか2日ほど雨に降られ、花壇工事が中断されながらもバタバタとあっという間に過ぎさった一週間でした。少し体に疲労が溜まっています。個人のお客様相手の仕事をしていますと、本当に色々な方とのご縁が生まれて面白いです。先日のお客さまは息子さんが競艇の選手をされているということを聞きました。自分は競艇はやらないのですが、A級というグレードだそうですからかなり上のクラスの選手だと思います。地元のしかも隣町に澄んでいるプロ選手ということで、もし今後競艇場に行くようなことがあれば、応援買いをしてみようかとおもいました。

梅雨ですねえ。農家の人々にとっては恵みの雨で必要な雨ですけれど、出来れば週末に降って欲しいと思う今日この頃です。

時間が押しているのは分かっているのに・・・

土曜日は午前と午後で二つのお宅の剪定業務を予定し、午後の剪定は早めに終わらせて、来週から予定している花壇工事の資材仕入に行く予定をしていました。
ところが、当日現場にて昨年まで剪定をしていなかった木の剪定も行うことになり、ちょっと時間がギリギリかな・・というスケジュールになりました。はたして、剪定業務を終えて「さあ急いで剪定枝葉の処理場へ行って枝葉を下ろして買い付けだ」と思っていたのですが、お客様からお茶の接待を受けました。

しかし、そこで「ちょっと今日はこの後予定がありますので・・」と切り出すことが出来ない自分は話し込むこと30分以上・・結局の所、剪定枝葉の処理も仕入れも行くことができませんでした。トホホですが、良くあることです。

難作業性の現場

はい、忘れた頃におそらく他の同業者が断ったた高額な見積を提示したであろう、困難な現場のご依頼がありました。写真で見て分かるように枝の先端高さが6m程まで伸びたキンモクセイ。剪定をするだけなら、別に困難ではないのですが、その植えられている周囲の状況が非常に手入れを困難な状況にしていました。

角地に植えられたこのキンモクセイ。裏地は新築の物件が建築中で養生フェンスが張られておりアクセスが不可能で写真手前側は2重に見えるフェンスの間は落差5mはある下に水路があります。手前側の枝は見事に水路の上に張出しています。写真左手はテラス上に追加されたルーフバルコニーの柱によってフェンスとのスキマが人一人がやっと通れるくらいのスキマしかなく、処理枝葉の搬出が困難です。奥側には古い納屋があり、トタン葺きの屋根には切断した枝葉を落とす訳にはいきません。それでもってこの大きさまで張出した枝の木の剪定、さてどうやったらいいのでしょうか(笑)

そこは、このような難易度の高い作業を得意とする弊社ならではの体技で無事に剪定と剪定枝葉の処理を終えました。(どのようにして行ったかは写真でお見せできませんが、結果のみお見せします。)
説明は省きましたが下の写真にある物干し竿が曲者で邪魔をしていました。(せめてこの物干し竿だけでもどかしていただけてるともう少しやりやすかったです。)

通常は綺麗に刈り揃えるのですが、目的が樹形縮小であるために、既に内側が枯れこんで葉がついていない領域まで切り戻している為に輪郭を出すことは不可能です。それでもなんとなく過去に(小さいころに)刈ったことのあるラインはおぼろげに見てとれます。

このような困難な現場に遭遇するとなぜか職人魂が燃えます。
ご依頼ありがとうございました。

花壇施工

駐車場区画に1本カシノキが植栽されていた一角を花壇に変更するという工事を行いました。
小学高2年生になるお子様が花を植えるのを楽しみにしているそうです。
10年越しに花壇が実現して喜んでみえました。
綺麗な花を咲かせて下さい。

カワイイ奥様とお子様でした。^^

 

棒カシのはずが・・

棒カシと言いましても何のことだかわからない方もおみえになるかもしれませんが、カシの木の木立のものを複数本一列に植えた状態を指してこう言います。外観からは全体でそれらしい独特の雰囲気が出る為に剪定も全体でのまとまりを意識してバランスを調節する必要があります。

先日のお客様、数年剪定管理が滞っていたためにこれらカシの木が隣どうしくっついて、四角い生垣のようになっていました。最初に訪問した時は生垣と見なして四角く刈り込みましたが、カシの木は萌芽力が強くある程度枝葉を保持した状態にしておかないと枝の伸びがすごく一年での盛り返し枝が伸びすぎて手に終えない状態になっていました。結局の所一度全ての枝を整理して落とし、本来のカシの木の姿を取り戻すことにしました。
工数は倍かかってしまいましたが必要な処置でした。

久しぶりの更新です。

すみません。しばらくブログの方の更新をサボッておりました。

自宅兼事務所を移転したこともあり、引越しとその後の整備などでバタバタしており、1ヶ月程は仕事も中断していた程の混乱ぶりでした。ようやく落ち着いて急遽、お客様周りを始めて新規の工事受注などもいただき、てんやわんやで今フル回転しています。この投稿を書き出す前も急に動き出した反動か泥のように眠っていたところです。(笑)

さて、いざしばらく書いていませんと色々なことがありすぎて何を書いていいのかわからなくなりますが、少し昨年度の振り返りと今年度の目標などを書いてみようと思います。

思えば昨年度は三脚で届かないような高さの木々の剪定や伐採にツリークライミングの技術を習得して取り組んだことが新しい変化の内容でした。実のところ需要が先で急いで技術を取り入れた為に先人達にくらべればまだまだ未熟ではありますが、林業ではなく数本という程度の剪定・伐採であればこなせていけるという状況にはなりました。

本年度は、あらたに仕入取引商社の幅が増え従来の和の庭に加えて洋風ガーデン(花壇やレンガによるアプローチのある庭)などの提案も可能なようになりました。中でもレンガのバリエーションが増えたことが大きいです。低価格なものからヴィンテージなどこだわり嗜好のものまで入手可能となりました。折りしも花壇提案を2件いただき、今現在進行中であります。

ここで、さらなる進展を遂げる為にも日本の気候条件に合う洋風な雰囲気のある草花の知識を増やさなければと考えております。本ブログを訪問いただくお客様はそれ程多くないと存じていますが、本年度もよろしくお願いいたします。

盆栽仕立てあがりの松

 

年始より入らせていただいているお客様のお宅の松ですが、ご主人が趣味で自分で仕立て上げてきた松が5本程あります。それら全てが盆栽仕立てで仕立て上げてある為に趣きのある形に仕上がっています。 やや枝の切り位置が荒く、残された枯れ枝が多くみられましたが、全体としてはとてもいい形に仕上がっていると思いました。基本骨格は変わりませんが末端の枝振りを庭木仕立てに逐次変更していきます。