今週からちょっとした小高い丘の林より外周道路や家屋の上にせり出している木の枝打ちや伐採の業務に取り掛かっています。元々は義父が依頼を受けた案件なのですが、義父が高齢によりもう高い木に登ることは避けたいし、ちょっと量が多くてやりきれないということもあるのか(真相は本人しか分かりませんが)私のところに直接話をしてやってくれということで話があり受けることにしました。
依頼主さんは、同じ町内の人なので私も知っている人なので、依頼が義父から婿に渡ったことも、そういうこともあるかと理解していただいていると思いますが、まあちょっと量があり自分も一人でやるには結構骨が折れる現場であることには間違いありません。かと言って断る理由は何もなく、自分を試す上でもちょっと負荷の高い業務もどんどん取り組んで行こうと思っています。
こういう業務は何が一番大変かと言えば、何せ木が大きいとスケール間がバグってそれ程大きくないつもりでも切り落として地上に降りるとものすごく大きく重く、片付けるのにものすごく労力を使うという点です。細かくバラさないと搬送もできませんし、バラしに時間を使っていると、すぐお客さんからクレームが入ります。(かといって、切り落とす時に細かく切り落としていると、それはそれでクレームが入るんですよね。お客さんは大きく落とすことの技術的難易度と危険性について理解が薄いので苦労します。)まあ、お客さんがどう言うかは置いて置いて、一番は自分の安全を確保することと、道路に落とすことになった時の通行者の安全性を確保する事ですので、着実に業務をこなしていこうと思います。