やっちゃいました。

同じ町内の町内会役員さんからの依頼でご自宅と隣地境界にある大きな槇の木を小さくすることに。植えられているところが建屋ギリギリの為、隣地側に落とすしかなく、他に選択肢がない為に高所作業車での作業を選択しました。幸い隣地の方が工場で、ちょうど駐車場の所でしたので入らせていただいて作業を行うことが可能でした。作業自体は無事に終了したのですが、出入り口が袋路の為1箇所しかなくしかも狭いので駐車場内で転回をしたのですが、その時に仮設事務所のようなハウス屋根に作業車前方に張り出した作業ゴンドラを当ててしまいました。普段横置きクレーンである為に運転席前方に張り出しがないのでうっかりしていました。転回の為にギリギリまで寄せようとしてゆっくり前進している途中でしたので異音ですぐ気が付いて停止した為に鼻隠しを曲げた程度で止まれました。家主様に謝罪をして板金補修・塗り直しをしてご容赦いただきました。疲れていると注意力が落ちていけませんね。反省です。

桃のプリン

昨日、3時のおやつに豊田産の桃のプリンをいただきました。
おそらくですが、プリンとして固まるギリギリのところまで本当の桃をブレンドしてあるのだと思います。

舌触りが独特のざらつき感があり、桃の味もすればプリンの味もするという不思議な食感でした。不思議なスイーツでしたが美味しくいただきました。

 

そろそろ夏の終わりかな

盆を過ぎるまで、暑くて寝苦しい夜が続いていましたが、ようやくここ2・3日は朝夕涼しくて夜もすっきりと眠れるようになってきました。

夜に体が冷えすぎてやっぱり朝方喘息の喘鳴がではしますが、睡眠はしっかりと取れ疲労を回復しやすくなってきたような気がします。

昨日の眠り方などは気が付いたら寝落ちしていたようで、睡眠というのはどうやら頭が睡眠という行動を決定づけるのではなくて体の方から脳に睡眠しなさいという伝達が入って脳がそれに応えているというような気がします。

いずれにせよ、日中も含め少し気温が下がって仕事もし易いし夜がスッキリと眠れるようになって、ああ夏も終わりに近づいているなと実感しています。

 

今年はなぜこんなに早く・・・

毎年夏が終わり、秋に入って周りの気温も幾分涼しくなり夜がTシャツ1枚では肌寒く感じられる頃になると、夏の疲れと吸い込んだ生垣の埃のせいで喘息を発症します。

自分でも夏の疲れがどっと秋にでて自律神経に不調を感じるので、それはもう風物詩として納得しているのですが、今年はなんと昨日喘息を発症しました。

まだ8月の内に発症したのは初めてです。昨日は前線により発生した雲があり蒸し暑い中照り付ける太陽が暑かったと思いきや突然暗転し涼しい風が吹き抜け、雷雨に見舞われ、15分位降ったかと思いきや突然晴れ渡りまたギラギラと照り付ける太陽により激しい蒸し暑さに襲われるというジェットコースター気候でした。

そんな激しい温度の変化に耐えかねたのか、体が悲鳴を上げました。体を雨に濡らしたのもいけなかったのかもしれません。

いずれにせよ、喘息の症状が激しくて翌日仕事を休んだのも初めてのこととなりました。

伐木用チェーンソーと保護具の購入

8月からすべてのチェーンソー作業において保護具の着用が義務付けされます。

それに先立ちチャップス(ズボンの上から着用できる専用の保護具)を購入しました。

特殊繊維が封入されており、ひとたびチェーンソーがかすめると、たちどころに繊維がチェーンにからみついてチェーンソーの動きを止める働きをします。

仕入れ先展示特売会にて伐木用のガイドバー長45cmのチェーンソーと合わせて購入しました。

STHILは初めての購入です。先日カシの伐採にてシェイクダウンしましたが、かなり仕事が早いです。そして、パワーが結構あるので気を付けて使わないと切り過ぎて何かに当てそうでこわいです。今後、伐採作業に大活躍してくれることでしょう。

外壁塗装の恐怖

大変ご無沙汰しております。

毎日寒いですが、なんとか生きております。

さて、昨年一年と年が明けてからもなぜだか外壁塗装がブームのようで、昨年だけでも自分の現場や隣の物件での外壁塗り直し工事が4件、今年に入ってからすでに1件となんだか塗装業界が一大キャンペーンを展開しているような気さえしています。

別にそのことは大いに結構なのですが、問題なのはそのすべての現場で一定数の植栽が枯れたり、枯れかかっている被害が発生しているということです。

大幅ディスカウントで仕事を取った為に施工が荒いのかなんなのか知りませんが、こうもすべての現場で植栽が有機溶剤の蒸散剤・飛散剤の暴露を受け枯れたりしているというのは悲しくてしかたありません。家主さんはよもや塗装の影響で枯れたとは想像しておらず、なぜ枯れたんだろう?と口をそろえておっしゃいます。

有機溶剤の影響による枯れの進行は有機溶剤によって葉緑素が変性し光合成能力を失って結果として葉枯れが進行しその結果水の吸い上げができなくなって枝が枯れていくという進行をします。当然、塗装が終わってからじわじわと影響がでますので、塗装との相関を家主さんが感じることはありません。本当に残念なことです。

これから、遅ればせながら啓蒙活動を行っていこうと思います。

 

意外と見られています。

庭の仕事をしていますと、家主の方はもちろんのこと以外と隣家の人々や通り行く人々がその仕事ぶりを見ています。はっきりと「綺麗になりますね」と声をかけていかれる方もいれば、こちらが全然気が付いていなくても数年後にいきなり作業中に声を掛けられ「いつも見ていて、いつかお願いしようと思っていた」と言われて不意に仕事を依頼されることが、昨年あたりから増えてきました。おおよその感覚ですが、だいたい3年位続けて仕事の結果を見られて皆さん安心して声をかけてこられるように思います。先行してご依頼下さっているお客様はチラシにより依頼を下さっていますが、慎重な方?心配症な方?疑い深い方?は他人様が依頼した結果を待って後乗りされているのかも。。。と思っています。

仕事は人が見ている、見ていないにかかわらず全力投球が当たり前ですね。

今年の秋の例大祭も終わりました。

毎年のことですが、11月の始めの日曜日に氏子神社の例大祭があります。
例祭の式典は神社関係者が粛々と進めていきますが、参拝される一般の町民向けに披露されるという側面を持ちつつ神子舞神楽が奉納されます。

数年前より神楽保存会に加入して活動を続けてきて、そろそろ活動の屋台骨を支える年ごろになってきましたので、今年は10月初頭より子供会による獅子舞の指導・巫女舞の笛の伴奏・篠笛の稽古と業務後の疲れた体に鞭打って約一か月間活動しました。当日は生憎の雨となってしまいましたが、小学生の巫女さん達が一生懸命踊ってくれ、祭礼に華を添えてくれました。町内会の方でおでん・団子・しるこ・酒のふるまいがあり、青年部の方で抽選会もあり、町民の人々が神社に親しむいい機会となったことと思います。疲れは残りますが、毎年の秋の風物詩です。

いつもありがとうございます。

急に冷え込みました。
相変わらず身体が冷えると喘息の症状がでます。
先日、娘が朝保育園に行くのを渋り結局現場に同行しました。
当然現場では退屈しのぎの為にあちこち走り回るのですが、そのうち三脚に登ってくるようになりました。そのような所を目撃されていたのかわかりませんが、お迎えの奥さんが出てきてお菓子やシールをくださいました。(なんでタイミング良くシールを持っていたのでしょう。。)
おかげでしばらくの間はおとなしく車の中でシールで遊んだりお菓子を食べたりして落ち着いて過ごしてくれました。お客様のご近所さんにもお世話になり感謝です。

一定のお客様には事前に「ひょっとしたら娘を連れてくることがあるかもしれません」とあらかじめ説明をして同意していただいています。皆さま面倒を見ていただきまして本当にありがとうございます。

困ったお客様

9月も中盤を過ぎますと、庭師は急激に忙しくなります。やはりみなさん、夏を過ぎて伸び放題伸びたカシの木や、これから落ちる葉っぱを気にしたりしだして、もう今なら切っても伸びることはないだろうという判断なのでしょう。きっと・・・

依頼は集中するのですが、毎年定期的に剪定に伺っているお客さまを優先して予定が組んでありますので、電話をしそびれたり、うっかりしていたお客様宅はうかがえなくて、一年剪定を飛ばしたりということがどうしても発生します。そうしますと、そのようなお客様は急遽シルバー人材センター等をあたって剪定を依頼される訳ですが、結局そちらも間に合わなかったり、仕事の具合が満足いかなかったりして、時季外れの時に電話が掛かってきたりします。

本日のお客様も、4年程縁遠くなってしまっていたお客様ですが、この度どうも依頼している業者(シルバー?)の仕事ぶりが気に入らなかったらしく、結局私の所に依頼が戻ってきました。こちらとしては、覚えていてくださってありがたいことですが、実際の所は依頼を掛けていた業者が空返事で「行きます」と言っておきながらすっぽかしたりしていたりして、どうにも業を煮やされていたようでした。

こちらとしましては、せっかく再度依頼をいただいたのですから、しっかりと誠心誠意技術を駆使して剪定をしたつもりでしたが、ご主人は「もっと切ってくれないかなあ」と・・・。これ以上切ったらおかしくなりますと説明をして、なんとかとりとめていただきましたが、内心『前任の業者にも自分の思い込みで注文を付けて困らせていたのでは』と思いました。私としては『庭師にお願いしておいて、丸坊主に近い切り方を要求するなんて、パガニーニを読んでチューリップを弾いてと要求しているようでもったいなあ、それならシルバー人材センターさんにお願いして欲しいなあ』と思った次第です。こちらもプロとして剪定している以上、いくらお客様の要求といえども、わざわざ植栽の形をくちゃくちゃに崩していくことになる剪定を承諾する訳にはいきません。お客様いわく、「それでいい」とおっしゃるのですが、「なんだかなあ」という思いがぬぐえません。今回は私の主張を通し、「これ以上きれません」ということを承諾いただきました。(ご不満そうでしたけど・・・)