蜂が活動を開始しました

先日の出来事です。お客様の隣人の方から木にハチが巣を作っているからなんとかして欲しいという要望を受け、ご相談を受けました。

伺いますとその木というのがシマトネリコでして、珍しいなあ~と当方は思ったのですが、何でもお客様は隣人の人からの言われ方「ほらっ、ここ見てっ」という言い方にいたく立腹されており冷静な判断ができない状況であられました。

お客様の状況的にとても蜂が巣をつくるような条件にある木ではないのですが、詳しくお話を伺っているうちにどうやらご主人の海外出張の都合で数年家を不在にしていた期間がおありになるらしく、その間に巣を作られたということで妙に可能性として納得しました。

また、不在中の出来事でしたので隣人の方も不満のぶつけ先がなく苛立ちがつのってしまった結果引き起こった隣人間の軋轢なのでしょう。

本来でしたらちょっと対策を行って丸く収まる案件なのですが、お客さの鬱憤が大きく対策よりも精神的なケアの方が必要性を感じてしまった出来事でした。

対策としてはハチ取り容器を自作または購入して、とりあえず様子を見るのみで何とかなりそうですので、そう提案をいたしました。

隣人とは日頃からのコミュニケーションと長期に渡り不在にする場合などは、回覧物など町内の当番のことや、家にまつわるケアなどを気を使う必要があるなと思い直した案件でした。