今回も枯れてしまったシダレモミジを植え替えました。
モミジは比較的ゆるやかな成長で葉張りのあるものを求めるとそれなりの太さと高さがでてしまいます。高さの低い葉張りのある木を探すのはなかなか困難なのですが、接いである木で老木のいい木が入りましたので、植えさせていただきました。いい形です。


お客様の住環境を快適な状態に保つことに勤めさせていただいています。
今回も枯れてしまったシダレモミジを植え替えました。
モミジは比較的ゆるやかな成長で葉張りのあるものを求めるとそれなりの太さと高さがでてしまいます。高さの低い葉張りのある木を探すのはなかなか困難なのですが、接いである木で老木のいい木が入りましたので、植えさせていただきました。いい形です。

庭と言いますのは、一度作ったら終わりではなく、一度形が出来てから、また違う想いが出て来たり、急に何か閃いて新しいアイデアが降りてくるものです。

今回、坪庭を造らせていただいたお客様、ひっそりと目立たない場所で眠っていた置き灯篭があることを思い出され、それを今回作った坪庭に入れたいというご要望が出ました。
その置き灯篭を確認しましたら、今据えている木曽石の上には座らない大きさでしたし、木曽石と灯篭の相性が今一つ合わない感じですので、結局新たに台座となる石を探すことにしました。
使う場所と使い方が決まっている場合の石探しは比較的悩まなくて済む為に、意外に早く見つかりました。(このあたりは本当に運です。)
今回見つかった石は、もともと庭に使われていた石を外して持ち帰った石でしたので、ちょうど苔がいい感じで付いていたりして古さを感じられていい石でした。
他の同業者から目的に合致した石や植栽を分けていただくということは時としてよくあることですので、快く分けていただけました。果たして・・・

後は思い切って入れ替えするのみです!
結果


「もうこれ以上ない」という位灯篭と石がマッチして最高の出来になりました。
我ながら感動しました。いい仕事をさせていただき、ありがとうございました!!
庭に据えてある石が山石で統一してあり、置かれている灯篭も桂利休のレプリカ品であったり、一番こだわりのある作りこみがしてあるお庭のお客様より、一部造り替えのご依頼がありました。門扉を越した懐の一角に無造作に植えてあった山桜が大きくなりすぎ、被ってしまった為に奥の庭が見通せない状態になっていました。それを別の場所に移植して、その1畳程の場所は竜安寺の石庭の浮島のようにしたいというご要望でした。
ひとまずスケッチを起こしはじめてレイアウトの基本プランを確認しました。
ここから使う石・植栽の現物を探し求め、実際に購入可能なものを一通り選定して決めてから詳細のレイアウトを再検討します。もちろん最終的には据え付け時に位置・角度を調節して全体としてのバランスを見て決定するのですが、そこに至るまでに通過する過程で禅的思想を通過するなど、魂の宿った庭にする為に通過しなければならないプロセスがあります。
手本にする庭が謎の多い竜安寺石庭であるだけに、それを模倣する場合でもどうしてそのような形にしたかを考え抜く必要があります。はたして月末までに納められるのでしょうか・・・
本日は生憎の雨となりましたが、ようやく日々暖かくなってきました。
外作業も安心して気持ちよく作業できるようになってきました。
そんな中、かねてからご依頼を受けていたご近所の方の築山制作に取り掛かりました。
ご近所さんのいい所は「空いた時間でいい」と言ってくださっているので、移動に時間がかりませんし、こちらの都合(段取り)に合わせて、好きな時に掛けれる時間だけ作業が出来る所です。また、近くゆえにそういう中断を伴う作業も出来るという所です。
とりあえず、昨日3時間程作業をしました。母屋を取り壊されて息子夫婦が新築で家を建てられたのですが、残された大きなモクレンの木の周りだけでも少し体裁を整えたいという親御さんのご希望です。「息子たちに任せていたら何にもしないし、どうなるかわからん」と仰っている気持ちが良く分かります。
こういうことはタイミングですから、いいタイミングでご相談いただいたと思います。



ようやくコロナ対策もワクチン接種が始まり、これから年末あたりにかけて緩やかに感染拡大が収まる兆しが見えてきました。一日も早い事態収束を望んでいます。
暖かい日が続いて、そろそろ春の訪れを身をもって感じていたのですが、ここ2日ほど寒さが戻り『三寒四温』と言うのはこうことだと実感しています。そんな中、防草対策工を実施してきました。数年前に一度お見積りをお出しした時にはまだ見られなかった千茅の芽が見られました。この千茅は根が少しでも残っていますと、竹のごとく繁殖力が強く横に広がってシートの隙間から芽を出しますので、事前処理として地中を掘り起こして根まで取り除きました。
シートの端や継ぎ目にもテープ処理を施して千茅対策を行いました。細かい砂利を入れましたのでその効果も期待しています。

左図:この根が残るとしつこいんです。


車1台を止めると横幅が足りなくてドアを開けるにも脇の木にあたり、乗り降りがしにくいとのことでしたので、数年前にカシの木を伐採しました。
幅30cm程の植栽域でしたので、その時は抜根をしなかったのですが、後に車を洗車する時にステップを使う際に盛土や切り株が残っている為に大変危ない思いをしながら作業をされていたとのことでした。
数年はそのような状況が続いていたものの、歳を重ねるにつれてやはり姿勢を取るのもつらくなるし、切り株は躓いたりすることもあるので取ってしまいとのご要望でした。(本来伐採した時にそこまで提案して対応させていただかないといけなかったかもしれませんが、その時は施主様と「伐採するだけでいいや」と交わしてしまっていました。)
伐採してから3年以上経過していることもあり、根も朽ちてきている為に比較定容易に抜根できるだろうという判断もあり、今回抜根し追加舗装することになりました。想像していた以上に作業負荷は軽く撤去することができました。


建屋外周部分に防草対策工事を行わせていただきました。
防草シートが敷いてあり、その上に砂利を敷き詰めています。
これで5年程度はメンテナンスフリーとなります。
草が出てきたとしてもシートの上の根ですので、スっと引き抜くことができます。
オススメの工事です。

先に紹介しましたハウスメーカー経由の外構業者が施工した庭の改修工事をほぼ終えました。(ライティングだけ納期遅れで未施工)
植栽についてはやはり当方の方が熟知していますし、以後の管理は外構業者ではできない職域です。(もとより数年後どうなるかという視点で外構業者は木を選んでいません。)
レイアウトと樹種の調整と変更をし、剪定によって形を整えてスッキリとした洋風の庭にまとまりました。

だいぶ出来てきました。
独立基礎、ブロックを使った方が楽なのはわかっていたのですが、
あまりに風が強い場所なので不安があり、型枠組んで現場練りコンクリート流しました。
現場練りつらい・・・
