草刈り・除草
少量の場合手で抜き取る場合もあります。
砂利が敷いてある場合は、刈払機が使用できませんので手による引き抜きになります。
逆にあらかじめ砂利を敷きつめて置くと雑草が生えてきた初期の段階で手軽に手で抜くことができ管理が省力できます。
防草
長期にわたる防草対策として、防草シート施工をします。
一旦除草をした後に防草シートを施工し、その上から砂利を敷き詰めることで長期に渡って防草効果が持続します。
また、砂利敷後に生えてきた草は簡単に取り除くことが出来ます。
シートの上に砂利を敷かない場合は厚みのあるむき出し施工用のシートを用いて施工します。
消毒
木々の葉が毛虫(蛾の幼虫)やコガネムシ・カメムシなどの甲虫類に食害されたり、アブラムシなどの幼虫により汁を吸われたりすることは自然な事ではありますが、時として毛虫が持つ毒により人間が皮膚害を被ったり、スス病などの木の病気を誘発したりして景観を悪くするなどの被害も出ることがあるので、時として薬剤散布によって防除するということは有効な対策であると考えています。桜・梅・花桃・茶・山茶花・百日紅などは庭木の中でも虫が付きやすい木になります。特に茶・山茶花・シャラなどに付くチャドクガという毛虫の毛は人体につくとひどい痒みを伴い、掻くと毒針毛が細かく折れて広がり被害部が拡大・転移します。チャドクガの幼虫は5月~6月頃と8月に増殖をしますので、5月中旬頃の消毒作業を推奨しています。(梅・桃・桜は3月末~4月頃になります。)木によっては他の季節に大量発生する場合もありますので、個別の対応も可能です。