昔から植物や木登りなどが好きで学校から帰ると2km程離れた金城山に行き訳もなく石や土を採っては遊んでいました。高校生の時に夏休みに市主催で開催されていた『植物図鑑を作ろう』という体験学習に参加したことが今の活動に繋がっているように感じています。進路が理系であったことと得意科目が物理であった為に、一度工学の世界に入ったのですが根本的なモチベーションの維持の部分で植物に触れている方が性にあっていたらしく、気付いたら生業として植物に触れているという現在になっています。世間では声高にSDG’Sを叫ぶ風潮が流行していますが、持続可能性社会を実現するという程の大きな事を宣言するつもりはなく、ただ「自分が植物に触れていたいからやっている」という所が本当の所です。自分の好きな事をやりながら、その上でお客様の住環境の改善に寄与したり一時の清涼感を感じていただいたり、日常の生活の中でのコミュニケーションの一助になることに繋がっていけたらいいのではと思っています。お客様のご贔屓のおかげで活動を続けていられますので、今後とも変わらぬご愛顧の程よろしくお願いします。